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明かりのほうへ

2018年09月30日
耐えがたい辛さと不安に押し潰されて
虫のように息をする
明けない夜は無いというけど
いつか抜け出せる日は来るのだろうか

ボランティアという言葉は好きではないですが
以前、施設で訪問ライブをしていたことがありました
日々の不安や辛さを癒すことは出来ないけど
一時だけでもいいから、忘れられる瞬間があってもらえたら…
その一心だけ

なるべくなるべく
明るい曲を、楽しめる歌を
誰もが知ってて、懐かしんだり
垣根無く共有出来るものが演りたい
知らない人の知らない曲や
辛い思いや重いテーマを、受け容れる余裕はないのです

患者さん、利用者さん達よりも
見守るご家族や
スタッフの方々の反応のほうが忘れられない


お店やライブハウスは、施設ではないのだけど
なるべく明るく、楽しめる
出来ることなら心踊るくらいのものを
はじめましての躊躇とか、マウンティング?とかプライドとか
垣根一切無く共有出来るものを…

https://youtu.be/YBEo2jrwMl8?feature=shared

同じくらいの世代はみな
家庭の将来や親の老後を背負って
それでもつかの間、自分の時間を愉しみに来ている

私だけ、自分のことで精一杯



この夏は何もかも異常で
あの、耐えがたい辛さがフラッシュバックして
引きずられそうになることもあったけど
それでも消せない
躍動感を求めてる自分がいることに
‘生’を再確認したような気がします

まだ大丈夫^^